1ばーど ★ : 2021/02/20(土)12:26:55.27 ID: VscvNZa29.net

※読売新聞

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、医療従事者への「優先接種」のために国から3月に埼玉県に配分されるワクチン量が、計約4万人分となることが19日、決まった。

 優先接種の対象となる医療従事者は県内で約22万人に上り、県は3月から2か月半程度で接種を完了する計画だったが、大幅な変更を迫られる可能性が出てきた。ワクチン不足はさらに、4月以降に市町村がまず高齢者から始める一般県民への接種のスケジュールにも影響しそうだ。

 厚生労働省によると、県には3月上旬に42箱のワクチンが届く。ワクチンは1箱に195瓶入っており、42箱で8190瓶となる。国は1瓶で6回の接種を目指すが、県は「6回の接種が可能な特殊な注射器が届くかわからない」として、1瓶あたり5回で計算。8190瓶で4万950人分としている。
【埼玉県への配分コロナワクチン4万人分、福岡・北海道より少なく…大野知事「ささやかすぎる量だ」】の続きを読む