1Egg ★ : 2020/09/12(土)14:21:52.41 ID: CAP_USER9.net

バルセロナのロナルド・クーマン新監督は、様々な課題に取り組まなければならない。偉大なる先人によれば、そのひとつはフレンキー・デヨングの起用法だ。 

 かつてバルサで指揮を執り、クーマン同様にオランダ代表も率いたルイス・ファン・ハールは、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように話している。 

「デヨングはバルセロナで本来の位置でプレーしていない。クーマンが考えるだろう」 

 ただ、最大の問題は去就騒動があったリオネル・メッシの扱いだろう。一度はブロファックス(内容証明郵便)で退団の意思を通告し、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長を批判しながらも、残留を決めたメッシについて問われると、ファン・ハールはこう答えた。 

「一定の選択をする時は、契約書に何が書いてあるかをはっきりさせておく必要がある」 
  
『Corriere dello Sport』紙のインタビューでも、ファン・ハールはメッシについて「契約があり、そのために残った。彼を引き留めたのはそれだけだ」と話している。 

「メッシは裁判所に行くことを望んでいない。クラブをあまりに愛しているからだ。それと、奥さんのためでもあると思うよ」 

 さらに、ファン・ハールは「いつもとてもクリエイティブだが、もっとチームのためにプレーしなければならない」と厳しい評価を下した。 

「彼は自分のことを考えすぎる。選手の偉大さは、チームのためにプレーするところにある」 

 クーマンは、お家騒動で揺れたバルセロナを立て直せるのだろうか。後輩が適任か問われると、ファン・ハールは「メッシのこともあり、多くの困難に出くわすことになると思う」と答えた。 

「だが、まさに彼がそういう類の問題を解決できる人物になれる」 

 現役時代にバルサで活躍したクーマンは、メッシやデヨングを輝かせ、緊張に包まれるチームにトロフィーをもたらすことができるだろうか。 

9/12(土) 12:24 サッカーダイジェスト 
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf8ff29fd9e02ba091dd94d65f022a9ffd4ce0d



【メッシをまさかの辛辣批判!「エゴイストすぎる」「もっとチーム・・・・・」<元バルサ指揮官、ファン・ハール>】の続きを読む