1: 蚤の市 ★ 2021/07/26(月) 10:13:53.83 ID:ALX4WgLO9
 沖縄県は25日、新たに10歳未満~90代の男女209人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。6月5日以来、約1カ月半ぶりに感染者が200人を超えた。先週の日曜日と比べると139人増え、約3倍となった。新規感染者が前週の同じ曜日を上回るのは13日連続。新たに3人の死亡も確認され、累計死亡者は231人になった。

 新規感染者209人を年代別に見ると、20代46人、30代43人、10代35人と特に若い世代を中心に感染が広がっている。感染拡大の傾向について、県の糸数公医療技監は「5月の大型連休を境に、若い世代で感染が広がったパターンと一緒」と類似点を指摘。今後の見通しについては「(感染の)山の高さは想定できない。山を高くしないよう、感染を押さえ込みたい」とした。

 また糸数医療技監は、県内で感染者が急増している状況を踏まえ「陽性となった際の療養先は医師の指示で決定しており、必ずしも希望する病院に入れない場合もある」と強調。「『家から近い病院を』『あの病院は嫌だ』など、希望を全部受け入れるのは困難」と理解を求めた。

 死亡した3人は、うるま市の80代女性と那覇市の90代男性。残る1人の居住地や年代性別は家族の意向で非公表だった。

 感染経路が追えたのは93人で家族内が52人と最多。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は53・47人で全国2番目に高い。

 日曜で米軍関係の報告はなかった。

沖縄タイムス 2021年7月26日 05:10
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/792602

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