1:砂漠のマスカレード ★ : 2021/03/13(土)08:40:49.66 ID: CAP_USER9.net
近藤史恵によるサスペンス小説が原作の「連続ドラマW インフルエンス」が、3月20日(土)からWOWOWプライムにて放送・WOWOWオンデマンドにて配信される。同作で主演を務める橋本環奈は、これまでの天真爛漫で明るい役柄のイメージから⼀転、秘密を抱えた影のある役を演じる。「共感できるポイントは無い」と語るほど、自身の性格とはかけ離れた、地味で内気な役柄に挑戦した心境を聞いた。
同作は、社会に満ちる“⾒えない罪”をテーマに、複雑に絡まった謎と緻密な⼼理サスペンスが話題となっていた同名小説をドラマ化。友情が引き⾦となって3つの殺⼈事件を犯した⼥性3⼈の⽣涯を切なくも感動的に描いていく。
読書好きで内気な高校生・戸塚友梨役を橋本、両親の離婚を機に都会から転校し次第に友梨との友情を深めていく坂崎真帆役を葵わかな、友梨と幼なじみだが劣悪な環境から不良となってしまった日野里子役を吉川愛が演じる。
■「共感できる部分は無い」初めて挑戦する役柄
——オファーの前から原作を読んでいたということですが、実際に配役を聞いてどう感じましたか?
同世代の葵わかなさんと吉川愛さんとの共演だったのでより楽しみになりました。会う前は、どういう真帆とかどういう里子で演じられるんだろうと思ったんですけど、実際3人のシーンを撮った時に、3人の関係性がこんなにもくっきり浮かび上がるんだなって思いましたね。
——演じる友梨をどのような女性だと思いましたか?
原作を読んですごく地味な女の子だと思っていました。こういう役をやるのは初めてなんですが、人を殺してしまったり、作品としては普通ではないんですけど、高校生から大人へと成長するにつれても、演じているのは普通の女の子なんですよ。
だから、人を殺すことにすごく意外性があるというか…。多分ですけど、ニュースになったときに、近所の人から「あんなことする子だとは思いませんでした」って言われるタイプだと思うんですよね。
——友梨に共感できるポイントはありますか?
友梨の性格が自分に似ている感じがしないので、共感できる部分は無いですかね。最終的に追い詰められないと決断できない部分だとかは友梨っぽいなとは思いつつ、自分の中にあるものではないなと思います。
■自身のキャラクターとは正反対 役作りのポイントは…“地味感”
——そんなご自身と正反対のキャラクターを演じる難しさはありましたか?
自分がセリフを言うと強くなりがちなので、友梨には意志をあまり感じさせないようにしたいと思っていました。かといって弱々しく言うことだけが正解じゃないので、意志を持たない言い方っていうのが難しかったですね。
話し方とか、しゃべりのテンポってその人のキャラクターじゃないですか。だから友梨を演じるにあたって自分とは違う風に話したいなと思いました。
——これまでいろんな役を演じてこられていますが、今作の役作りで特に挑戦したことはありますか?
すごい…“地味感”、が意外に初めてだったなと思います。3人で話しているシーンとか、私はわりと真歩っぽいんですよ。(トークを)回したかったり、しゃべりが先行型だったりするんですけど、友梨は最終的にしか出てこない感じ。
(真帆と里子と)3人で教室でしゃべっているときに、真帆と里子が言い合いを始めて、普通だったらここで止めたくなるなと思うんですけど、でも友梨はそこを止められない、というシーンがありました。そういう行動に対して、感情を合わせていくのがやっていて新鮮でしたね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf8acb53636bb85cace6e00310395376634b274
3/13(土) 7:20配信
同作は、社会に満ちる“⾒えない罪”をテーマに、複雑に絡まった謎と緻密な⼼理サスペンスが話題となっていた同名小説をドラマ化。友情が引き⾦となって3つの殺⼈事件を犯した⼥性3⼈の⽣涯を切なくも感動的に描いていく。
読書好きで内気な高校生・戸塚友梨役を橋本、両親の離婚を機に都会から転校し次第に友梨との友情を深めていく坂崎真帆役を葵わかな、友梨と幼なじみだが劣悪な環境から不良となってしまった日野里子役を吉川愛が演じる。
■「共感できる部分は無い」初めて挑戦する役柄
——オファーの前から原作を読んでいたということですが、実際に配役を聞いてどう感じましたか?
同世代の葵わかなさんと吉川愛さんとの共演だったのでより楽しみになりました。会う前は、どういう真帆とかどういう里子で演じられるんだろうと思ったんですけど、実際3人のシーンを撮った時に、3人の関係性がこんなにもくっきり浮かび上がるんだなって思いましたね。
——演じる友梨をどのような女性だと思いましたか?
原作を読んですごく地味な女の子だと思っていました。こういう役をやるのは初めてなんですが、人を殺してしまったり、作品としては普通ではないんですけど、高校生から大人へと成長するにつれても、演じているのは普通の女の子なんですよ。
だから、人を殺すことにすごく意外性があるというか…。多分ですけど、ニュースになったときに、近所の人から「あんなことする子だとは思いませんでした」って言われるタイプだと思うんですよね。
——友梨に共感できるポイントはありますか?
友梨の性格が自分に似ている感じがしないので、共感できる部分は無いですかね。最終的に追い詰められないと決断できない部分だとかは友梨っぽいなとは思いつつ、自分の中にあるものではないなと思います。
■自身のキャラクターとは正反対 役作りのポイントは…“地味感”
——そんなご自身と正反対のキャラクターを演じる難しさはありましたか?
自分がセリフを言うと強くなりがちなので、友梨には意志をあまり感じさせないようにしたいと思っていました。かといって弱々しく言うことだけが正解じゃないので、意志を持たない言い方っていうのが難しかったですね。
話し方とか、しゃべりのテンポってその人のキャラクターじゃないですか。だから友梨を演じるにあたって自分とは違う風に話したいなと思いました。
——これまでいろんな役を演じてこられていますが、今作の役作りで特に挑戦したことはありますか?
すごい…“地味感”、が意外に初めてだったなと思います。3人で話しているシーンとか、私はわりと真歩っぽいんですよ。(トークを)回したかったり、しゃべりが先行型だったりするんですけど、友梨は最終的にしか出てこない感じ。
(真帆と里子と)3人で教室でしゃべっているときに、真帆と里子が言い合いを始めて、普通だったらここで止めたくなるなと思うんですけど、でも友梨はそこを止められない、というシーンがありました。そういう行動に対して、感情を合わせていくのがやっていて新鮮でしたね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf8acb53636bb85cace6e00310395376634b274
3/13(土) 7:20配信