1: : 2020/12/29(火)11:24:41.09 ID: lSirDu9L0.net
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授の研究チームが、マラリアの薬を開発するために使っていた「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖も抑えることを発見しました。
それが「5-ALA」、天然のアミノ酸の一種です。
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔 教授
「この中に本当に大切なものが入っていて、これが多くの人を新型コロナから予防したり救ったりできる。できるだけ早く実現したいと思っています」
「5-ALA」は「生命の根源物質」といわれ、私たち人間の細胞内でも作られています。
安全性が非常に高く、10年以上前から医薬品をはじめ健康食品や化粧品などにも使われています。
「5-ALA」は8つ集まると「プロトポルフィリンIX」という物質になります。
これが鉄と結合すると「ヘム」になります。