1:影のたけし軍団ρ ★ : 2020/04/15(水)16:42:46 ID: 6KE1YZTe9.net
新型コロナウイルスの感染拡大はテレビ業界にも大きな影響を及ぼしている。
生放送のワイドショーや情報番組では人と人との間に一定の距離を保って感染拡大を防止する 「ソーシャルディスタンス」が導入されていて、スタジオでは出演者同士が間隔を空けている様子が見受けられる。
『バイキング』(フジテレビ系)では、スタジオ出演者の数を通常よりも大幅に減らしたうえで、出演者の間にアクリル板で仕切りを設けている。
『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、スタジオ出演者をMCの南原清隆1人に絞り込み、それ以外のレギュラー陣は自宅などからの中継という形で出演している。
現場に行ってみるとわかるのだが、テレビのスタジオというのは画面越しに見る印象よりも実際にはかなり狭い。
映像としてテレビのフレームに収まっている出演者たちは、私たちが想像している以上に狭いところに密集していて、しゃべると飛んだつばが当たるような距離にいる。
そんな場所で感染のリスクが高いのは当然だ。
一方、収録形式のバラエティ番組の場合、通常は1カ月程度のストックがあるため、今のところは従来通りの形でオンエアされている。
だが、ストックが尽きてからどういう形で番組を続けていくのかは、新たに考えなくてはいけない。
変わるのはスタジオ収録だけではない。もっと大きな課題となるのはロケである。
例えば、現状では飛行機を使って海外に行くようなロケを実行することはほぼ不可能だろう。
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のように、海外ロケを中心にしたバラエティ番組は企画の根本的な変更を迫られることになる。
国内のロケでも事情は同じだ。タレントが地方に出向くような旅番組やロケ企画も現状では難しいだろう。
東京のスタッフやタレントがわざわざ地方に出かけて現地の人に接するというのは、感染拡大の観点から望ましくない。
そもそも多くの飲食店や観光地が営業を停止していたりするため、まともに企画を行うのも困難だ。
かといって、東京都内や都心部であればロケができるというものでもない。どこに行っても感染拡大のリスクがあるというのは変わらない。
そもそもタレントが無防備に外に出かける映像を流すこと自体が、このご時世にはふさわしくない。つまり、ロケに関しては完全に八方塞がりの状態なのだ。
さらに、テレビ業界人を悩ませているもっと深刻な問題がある。それは、テレビタレントの中に感染者が出てきていることだ。
亡くなった志村けんをはじめとして、森三中の黒沢かずこ、たんぽぽの白鳥久美子、『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務めるテレビ朝日の富川悠太アナウンサーなどが感染を公表した。
出演者の中にこれだけ感染者がいたということは、テレビ局内でも新型コロナウイルスが蔓延している可能性があることを意味する。
現時点で症状が出ていなくても、すでに感染している人がある程度はいると考えるのが妥当だ。
この状況に応じて、制作現場ではテレワークによる会議などが導入されている。
https://toyokeizai.net/articles/-/344330
【悲報】フジ、テレ東 バラエティ中止のお知らせ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1586244778/
生放送のワイドショーや情報番組では人と人との間に一定の距離を保って感染拡大を防止する 「ソーシャルディスタンス」が導入されていて、スタジオでは出演者同士が間隔を空けている様子が見受けられる。
『バイキング』(フジテレビ系)では、スタジオ出演者の数を通常よりも大幅に減らしたうえで、出演者の間にアクリル板で仕切りを設けている。
『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、スタジオ出演者をMCの南原清隆1人に絞り込み、それ以外のレギュラー陣は自宅などからの中継という形で出演している。
現場に行ってみるとわかるのだが、テレビのスタジオというのは画面越しに見る印象よりも実際にはかなり狭い。
映像としてテレビのフレームに収まっている出演者たちは、私たちが想像している以上に狭いところに密集していて、しゃべると飛んだつばが当たるような距離にいる。
そんな場所で感染のリスクが高いのは当然だ。
一方、収録形式のバラエティ番組の場合、通常は1カ月程度のストックがあるため、今のところは従来通りの形でオンエアされている。
だが、ストックが尽きてからどういう形で番組を続けていくのかは、新たに考えなくてはいけない。
変わるのはスタジオ収録だけではない。もっと大きな課題となるのはロケである。
例えば、現状では飛行機を使って海外に行くようなロケを実行することはほぼ不可能だろう。
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のように、海外ロケを中心にしたバラエティ番組は企画の根本的な変更を迫られることになる。
国内のロケでも事情は同じだ。タレントが地方に出向くような旅番組やロケ企画も現状では難しいだろう。
東京のスタッフやタレントがわざわざ地方に出かけて現地の人に接するというのは、感染拡大の観点から望ましくない。
そもそも多くの飲食店や観光地が営業を停止していたりするため、まともに企画を行うのも困難だ。
かといって、東京都内や都心部であればロケができるというものでもない。どこに行っても感染拡大のリスクがあるというのは変わらない。
そもそもタレントが無防備に外に出かける映像を流すこと自体が、このご時世にはふさわしくない。つまり、ロケに関しては完全に八方塞がりの状態なのだ。
さらに、テレビ業界人を悩ませているもっと深刻な問題がある。それは、テレビタレントの中に感染者が出てきていることだ。
亡くなった志村けんをはじめとして、森三中の黒沢かずこ、たんぽぽの白鳥久美子、『報道ステーション』(テレビ朝日系)でメインキャスターを務めるテレビ朝日の富川悠太アナウンサーなどが感染を公表した。
出演者の中にこれだけ感染者がいたということは、テレビ局内でも新型コロナウイルスが蔓延している可能性があることを意味する。
現時点で症状が出ていなくても、すでに感染している人がある程度はいると考えるのが妥当だ。
この状況に応じて、制作現場ではテレワークによる会議などが導入されている。
https://toyokeizai.net/articles/-/344330
【悲報】フジ、テレ東 バラエティ中止のお知らせ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1586244778/